最近のニュースでいよいよ海外からの新規入国が一部可能になりました。それに伴い、隔離期間が10日から3日に短縮されましたね。
「日経新聞」新規入国、水際対策を緩和 ビジネス目的なら待機3日に
実際に海外へ出張とか旅行を計画してる方も周りにたくさんいらっしゃいますが、一体どんな書類が必要でどのような隔離が行われてるかが知りたいとの方が多く、自分の経験での情報を書き出しました。

2021年8月、ワクチン2回接種完了して2週間後、10日間韓国出張に行ってきました。
韓国での隔離がなかった時期でしたので事前申請をして隔離免除許可をもらって出発しました。
今回は現地空港から成田空港への日本入国、自宅隔離までの流れを説明します。
飛行機に乗る前 の事前準備 /QRコード発行
飛行機に乗る前にアプリを設置する理由は、WIFI環境があるところで事前にセッティングをすることで、着陸後スムーズに入国審査を行うためです。
1。質問票記入からのQRコード発行
下記の順でセッティングを行なってください。最後の出てくるQRコードはスクリーンショットまたは印刷し、検疫時に提示をしてください。
・記入方法
2。アプリ設置 (2種類)
『ダウンロードURL』
●新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application
●MYSOS(位置情報/健康状態チェック)
●携帯位置情報 ONに変更
✈️飛行機内で準備
クリアファイルなどがあれば便利です。
●パスポート
●TAXFREE調査書類(飛行機で配布)
●イミグレーション審査書類(飛行機で配布)
●誓約書(飛行機で配布):同意書、名前、パスポート番号、隔離する住所、隔離場所までの移動ルート記入
●健康状態チェック票 (飛行機で配布)
●海外で行った出国72時間内での PCR結果
●QRコード (スクリーンショットしておくと便利)


日本入国、成田空港に到着してから
大きく整理すると、
書類チェック ▶PCR検査 ▶アプリ設置及び利用方法説明 ▶アプリ稼働確認 ▶PCR検査結果 ▶検査結果証明書発行 ▶荷物取り ▶税関 ▶出口

空港について飛行機から降りた瞬間からはスタッフの指示通り動きます。
[到着]と書いてあるところに向かって歩くと番号が書いてある椅子が並んでおり、そちらに座って一人一人書類が揃ってるか確認されます。
書類が通過されますとPCR検査場に移動します。
検査後、自分の番号で結果が発表されます。(こちらで待機時間20−30分発生)
陰性が出ると証明書が発行され、バスにのり荷物のところに移動します。

荷物をとったらいよいよ出口です。
出口にでてからは書類に記入した「隔離住所までのルート」で帰宅します。
私の場合は、出張でしたので隔離専用タクシーで事前予約をして帰りました。
帰宅方法としては、
1。踏歩(可能だが、たまにいらっしゃるようです)
2。隔離専用タクシー(MKタクシーなど、事前予約必要)
3。自家用車
日本入国からの自宅隔離
MYSOS アプリを使って毎日報告する
1。ビデオ電話が毎日、時間日定期でかかってくる、どのにいるか背景を移す必要あり(基本はBOT電話)
2。毎日14時まで健康状態自己診断報告(体温,発熱など)
3。現在位置配信、非定期的アラームがなるとボタンを押してお知らせする

海外から日本入国に関しては、思ったより大変ではなかったです。
何より恐れてた隔離期間がストレスでしたら、それが14日から3日まで短縮されるとすればかけてみてもいいのでは、と思いました。
ただし、現在ISSUEになってる外国人の新規入国申請は前例がないので審査にもかなり時間がかかる、書類から落ちる可能性が高い。
これから弊社ではその準備にとりかかる予定ですので、
次回、外国人の新規入国申請の流れについてアップします。
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