こんいちは。
最近よく耳に入る言葉「NFT」、みなさんは聞いたことありますか?
今回は話題のメタヴァース(仮想世界)とNFTの意味、NFT取引方法について書いてみます。
以前は仮想世界といえばゲームのことを言えましたが、今はVRを通じてリアル世界と仮想世界が共存できるようになりました。その仮想世界をメタヴァース(Metarverse)といいます。ゲームでいうアバターがこのメタヴァースの世界で自分の代わりになるものになります。
最近APPLEとの裁判で話題のゲーム会社EPIC GAMES のFortnightや、FACEBOOKのOclulus Quest2、Roblox、韓国NAVERが出したZEPETOが代表的なメタヴァースになります。
メタヴァースゲームはなぜ人気があるのか。
わかりやすい例としてRobloxですと、
- 今までのゲームはユーザーは完成できてるゲームでしか参加できない
- 最近のゲームはユーザーが直接自分たちのマップを作ったり、キャラクター(アバター)を作ったりすることが可能
Roblox の場合、Roblox Studio を使って小学生でもゲームを作ることが可能になります。
ここで、ユーザーが作ったオリジナルキャラクターやイメージがクリエイターたちから発生することになりました。
オリジナルアート・作品には、著作權が必要
その時、登場したのがNFTになります。
「NFT」

Non Fungible Token(代替不可能なトークン)
ブロックチェーン技術を活用することで、1つ1つのトークン(アイテム)はコピーすることができず、また改竄することもできません。
NFTはそれぞれ「世界に1つ」であることがブロックチェーン上で証明されていて、
既存のデジタルデータとは異なり、NFTは自由にユーザー間で売買することが可能です。
NFTの特徴として、下記の理由で利用されてます。
唯一性を証明できる
改ざんできない
データの作成者/所有者を記録できる
データーはいくらでもコピーできてしまうのがネット世界の問題でもありますが、こちらを使ってちゃんとしたアートの管理、販売が可能になったわけです。
日本ではNFTマーケットとしてOpenseaとCoincheck の組み合わせが一番利用されてます。
利用方法は簡単にいうと連携したコインチェックでETH(イーサリウム)を購入し、それを通貨としてNFTアートを購入する仕組みです。

まだまだ知られてない部分もあり、不透明な世界ではありますが、ブルーオーシャンなのは間違いないでしょ。
コントマイもNFTアーティストとして活動をしてますので是非ご覧いなってください。

ライター:CONTREXMIND